Celebrate Recovery®
基本および詳細グループ・ガイドライン
(基本ガイドラインは太字で記載されています)
1. 自分自身の考えや気持ちに焦点を当てて分かち合いましょう。「私」や「自分」という言葉を使って話してください。
自分の思いや感情、行動を分かち合うことが大切です。他人の傷や問題、嗜癖(しへき)ではなく、自分自身のことを語ってください。自分が感じていることや、受けた傷の影響について分かち合うことによって、癒しと成長がもたらされます。
「あなた」や「私たち」ではなく、「私」や「自分」といった表現を使うことで、自分自身に焦点を当てることができます。
また、分かち合いの時間は3〜5分以内にまとめてください。参加者全員が平等に分かち合う機会を持てるようにし、1人の参加者が話しすぎることを防ぎます。
2. クロストークは禁止です。クロストークとは、2人の参加者が他のメンバーを除外して会話することです。一人一人が妨げられることなく、自由に自分の気持ちを表現できるようにすることが大切です。
また、誰かが話している間に口を挟んだり、質問したりすることも含まれます。誰かが話しているときに他の仲間と会話をしたり、自分の分かち合いの時間に、誰かの分かち合いに対して感想を言ったり、応答することも含まれます。
このガイドラインは「尊重」に関するものです。誰かが深い痛みや恐れ、悲しみなどを分かち合っているときに、その思考や感情を妨げないようにするためです。
話している人に「自分の話には関心がない」と感じさせるような行動は、すべてクロストークと見なされる可能性があります。
3. 互いに支え合うことに徹し、相手を「直してあげよう」としないこと。この原則によって、私たちは自分の問題に集中できます。
アドバイスをしたり、誰かの問題を解決しようとしたり、本やカウンセラーを紹介したりすることは控えてください。
私たちは専門のカウンセラー、心理士、セラピストではありません。Celebrate Recovery グループは、そのような目的のために設けられたものではありません。
必要に応じて、外部のカウンセリングを個人で取り入れることは自由です。
4. 匿名性と秘密主義(守秘義務)を基本とすること。グループ内で分かち合われた内容は決して口外しないこと。唯一の例外は、誰かが自分自身、または他人を傷つけると脅した場合に限ります。
配偶者、家族、職場の同僚などと、グループで聞いたことを共有してはいけません。グループ内の他のメンバー同士で話すのも同様に禁止です(これを「ゴシップ」と呼びます)。
※万が一、誰かが「自分または他人を傷つける」と発言した場合、スモールグループリーダーはCelebrate Recoveryの責任者に報告する義務があります。
5. キリスト中心の回復グループにおいて、不快な言葉遣いは禁止です。
不適切な言葉遣いは避けてください。特に、主の御名を軽々しく使わないようご注意ください。また、グラフィックな描写(詳細すぎる説明)も避けてください。
もし、誰かの話し方や表現が不快に感じられる場合は、手を挙げるだけで構いません。そのサインに気づいた話し手は、説明を控えめにして、他者の境界を尊重してください。
これは、過去のトラウマを思い出させたり、再発を引き起こすトリガーを避けるためでもあります。
オンライン・グループの追加ガイドライン
6. すべての参加者は、必ずイヤホンまたはヘッドホンを使用してください。
これは、家の中に他の人がいる場合でも、グループで分かち合われた内容が他の人に聞かれないようにするためです。
たとえ自宅や車の中で一人で参加している場合でも、他の参加者には、あなたが完全に一人でいるかどうかを確認することができません。そのため、すべての参加者が安心して分かち合えるよう、このガイドラインを全員に同じように適用します。
これは、グループで分かち合われる内容の守秘義務を守るためです。
7. すべての参加者は、ミーティング中、部屋に一人でいること、またカメラをオンにして自分の顔が映るようにしてください。
バーチャル背景を使用している場合は、オフにしてください。繰り返しになりますが、グループの時間中は常にカメラをオンにし、顔全体が画面に映っている状態にしてください。
これには二つの理由があります。一つ目は、グループ参加者の匿名性を守るためです。二つ目は、すべての参加者がその場にきちんと参加し、相手を尊重して話を聴いていることを確認するためです。
8. ミーティングを録音・録画することは禁止されています。
これは、参加者の守秘義務と匿名性を守るためです。
※ミーティング後の交わりの時間においても、これらのガイドラインは引き続き守ってください。